先日、テレビで「20世紀少年」をみたが、なつかしい昭和の風景や
グッズがいたるところにちりばめられていて、とても懐かしい
気分になった。
僕の中で昭和といえば大阪万博なのだが、「20世紀少年」にも
大阪万博のテーマパークをもじったものが登場する。
大阪万博のインパクトは、本当に大きかったな。
中でも、太陽の塔は、今でも細部まではっきりと思い出す
ことができる。
先日、太陽の塔のモデルが近々売り出されると知って、
大喜びしてしまった。
これは、是非欲しいな~
家庭を持つことは、幸せなことには違いないが、
時々、寮生活に戻りたくなる。
家庭がいやなのではなく、時間を自分のためだけに使える
ことに対する郷愁のようなものだ。
朝起きてから、コーヒーを飲み
何事も、ゆっくりと過ぎて行った。
ながら、
その日やることをゆっくりと考える。
あわただしい毎日を送っていると、
寮で過ごした日々が無性に懐かしくなることもある。
寮には、したり顔で説教したがる先輩って良くいるが、
たいていはどこぞで聞いてきたことを、さも内容を深く知って
いるかのように話しているだけのことが多かった。
要は、自分を大きく見せたい
= 小さい自分の正体を見せたくない
= ちっぽけな自分を守りたい
という、自己防衛本能のなせる技だろう。
こういう人を見分ける目を育てることができたことは、
仕事をする上で大変貴重な経験だった。
自分自身にも、人間関係を形作る能力にも自信がなかった僕には、
寮の人間がとても進んでいるように見えた。
自分だけが、ポツンと取り残された様な感じ。
でも、いろんなシーンで、「あれ?」と感じることに
何度も出会った。
とても良く考えていそうな人が、実はものごとの上っ面しか
みていなかったり、
何事にも動じないような人が、外に出たらびくびくしていたり、
見た目じゃわからないという、ありきたりのことを体感できた
ことは大きかった。
部屋でなくても、寮に住んでいると、いろいろな人間を
間近で見ることができる。
これは、本当に勉強になった。
人間学の説教臭い専門書とかを何冊も読むくらいなら、
寮で1日生活した方が、人間というものが良くわかる。
相部屋は、まさに格好の人間学の教材と言える。
僕は田舎の出身で、しかも人づきあいがとても苦手な
少年だった。
学生寮に入るというだけでも勇気がいることなのに、
その上に相部屋!
なので、寮生活を始めた時には、とても不安だった。
しかし、1年たつ前に、すっかりなじんでしまってした。
人間って、変わるもんですね
僕が入った学生寮は、古い伝統を受け継いでいる寮で、
昔の伝統に従い、相部屋だった。
ま、金がなくて個人部屋の新しい寮を作れなかった、
というのが本当のところだと思うのだが、
相部屋というのは、思った以上に勉強になる空間だった。
慣れると、結構病みつきになる。
学生時代からずっと寮で暮らしてきた。
学生寮、会社の独身寮合わせて、11年間寮でお世話になった。
寮は何かと制約もあり、不便を感じることも多かったが、
周囲に人がいるというのは、なかなか良いものだ。
結婚して、寮暮らしの思い出も日々色あせていくが、
寮生活を通して学んだことは、今でも心の中に生きている。
